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深見友紀子ミュージック・ラボの「ELECTRONIC KEYBOARD&DRUM&&DTM PARTY with digital 2024」が、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団、2024年度助成対象(公演)に内定しました。

- 本公演の目的
音楽教室において、楽器演奏の技能と電子機器=デジタルの操作能力の両方の育成を目指す新しい音楽教育の在り方を探り、公演という形で提示することである。
1回目の公演は、2023年1月29日(日)にArtware hub KAKEHASHI MEMORIAL(新宿区・西早稲田)にて開催した「PIANO&DRUM&ELECTRONIC KEYBOARD&DTM PARTY with digital 2023 New Year」(2022年度貴助成対象公演)である。本公演はその後継であり、1回目の成果や反省を踏まえ、楽器演奏×デジタルの可能性をさらに発展させたいと思っている。
具体的には、音楽関連のウェブアプリを使用した演目や小学生低学年女子による電子楽器アンサンブル、音楽機器を活用したファミリーアンサンブルなどの充実を予定している。

- 研究の背景
1回目の公演において、それまで長年行ってきた“鍵盤とドラムの演奏発表にデジタルを+αしたもの”ではなく、画像や映像、その他の電子楽器、ウェブアプリなどを活用することによってさらに進化させ、コロナ禍を経たからこその発表会を実現できた。楽器演奏の技能と電子機器=デジタルの操作能力の両方を目指すことで、音楽教室としての特色を出したいと思う気持ちは以前より強かったが、その後、コロナ禍により、生徒および生徒の保護者のデジタルへの意識やリテラシーが格段に向上したことで、準備は十分である。スタッフの技術や知識も万全である。


2024年3月3日 19時〜「Fusion of Performance and DTM(Desk Top Music) by Piano Learners」(ピアノ学習者によるピアノ演奏とデスクトップミュージックとの融合)の成果発表会を行いました。(2023年度公益財団法人かけはし芸術文化振興財団、公演助成)

生徒さん有志が、昨年10月15日にスコットホールで開いたピアノ発表会の時に演奏した曲で、GarageBand音楽制作に取り組みました。ミュージック・ラボは、楽器を演奏する面白さや難しさ、ソフトを使った音楽制作の面白さや難しさ、その両方をサポートしていきます。

昨年のPIANO PARTYのプログラム


2023年3月、音楽之友社より発刊した『この一冊でわかる楽典と音楽実技』。保育士、幼稚園・小学校教諭の資格・採用試験対策本としてベストセラーとなった『この一冊でわかるピアノ実技と楽典』の大改訂版でしたが、初版の第1部に誤植(修正シール等で対応)があり、この度ようやく増刷になりました。私が担当した第2部では、保育士試験課題曲の参考動画のURL等を最新の情報に変更しました。

第2部 実践編「音楽実技なんかこわくない!」では、日々のピアノ練習に役立つ基本的な内容と、試験に向けての準備や試験時の留意点をまとめました。弾き歌いに役立つサイトや保育士試験課題曲の参考動画のURLやQRコードも掲載しています。 小学校教諭採用試験や保育士試験は音楽課題の一覧表を掲げ、今後の傾向を探る一助としました。また、一部の自治体の保育所や幼稚園の採用試験が音楽の総合力を見る試験にシフトしていることを鑑み、その具体例も紹介しています。


2024年7月14日(日)、早稲田奉仕園 スコットホールにて、深見友紀子ミュージック・ラボ主催のPIANO PARTY 2024を開催します。ピアノコースの生徒さんによるピアノソロ(連弾含む)のコンサートです。プログラムは開催一週間前にミュージック・ラボのサイトでお知らせします。


深見友紀子ミュージック・ラボのページをリニューアルしました。

1992年創業の深見友紀子ミュージック・ラボは、Digitalを積極的に活用したレッスンを行っている音楽教室です。前身である深見キーボードスクールの6年間を含めると、お蔭様で40年近く早稲田の地で音楽教育に携わってきました。 私1人で始めた教室でしたが、現在、メインのピアノ(鍵盤)コースのほか、ドラムコースと音楽制作コースを開設しています。未就学の4歳から大人の方々まで、幅広い年齢層の生徒さんそれぞれの気持ちを大切にしながら、音楽の楽しさを味わっていただきたいと思い、日々レッスンに取り組んでいます。 最近では、講師陣の充実によって、音楽制作コースで学ぶ生徒さんが取材を受けたり、ピアノコンクールの全国大会に出場する生徒さんが出たりと、守備範囲も広がってきました。 引き続き、よろしくお願いします。


中高生が3〜5人でチームを組んでWeb作品を作り、その制作過程と作品の出来栄えを競うコンテスト、全国中学高校Webコンテストの最終審査員をつとめることになりました。


2023年11月26日(日) 深見友紀子ミュージック・ラボにて、ドラムコース(指導;黒川友里子講師)の生徒さん有志による撮影会を実施しました。


深見友紀子ミュージック・ラボ主催のPIANO&DRUM&ELECTRONIC KEYBOARD&DTM PARTY with digital 2023 New Year(2022年1月29日、Artware hub KAKEHASHI MEMORIAL)でのダイジェスト演奏映像を作成しました。2022年度かけはし芸術文化財団振興財団の公演助成のコンサートです。


旧版のコンテンツを、2023年3月発刊の新版「この一冊でわかる 楽典と音楽実技〜保育士、幼稚園・小学校教諭を目指す人のために〜」に合わせ、再構成しました。新版の前半、楽典とコードの基礎知識に関するオンデマンド補充教材です。
新しい録音・録画コンテンツではないので、暫定的な内容となっており、コンテンツの数も限られていますが、是非活用してください。♯♭も3つまで、関係調や五度圏などには触れず、一般大学、初級者向き。


GarageBandを使用した深見友紀子ミュージック・ラボの実践が大東文化大学紀要 令和4(2022)年度61号〈人文科学編〉に掲載されました。

「小学校1年生を対象にしたオンライン作曲ワークショップ実践報告」(p.9〜18) 深見友紀子/鈴木正樹


2023年10月15日(日)、早稲田奉仕園 スコットホールにて、深見友紀子ミュージック・ラボ主催のPIANO PARTY 2023を開催します。ピアノコースの生徒さんによるピアノソロ(連弾含む)のコンサートです。プログラムは開催一週間前にミュージック・ラボのサイトでお知らせします。


深見友紀子ミュージック・ラボの「ピアノ学習者によるピアノ演奏とDTM(DeskTop Music)との融合Fusion of Piano Performance and DTM(Desk Top Music) by Piano Learners」(2024年1月開催予定)が、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団、2023年度助成対象(公演)に内定しました。


2023年3月、音楽之友社より『この一冊でわかる楽典と音楽実技』を発刊しました。保育士、幼稚園・小学校教諭の資格・採用試験対策本としてベストセラーとなった『この一冊でわかるピアノ実技と楽典』の大改訂版です。

[大改訂の背景]
小学校教諭採用試験では、ピアノ演奏や弾き歌いを廃止した都道府県が目立ち、私立保育所にも同じような傾向が見られ、採用試験は面接と作文だけという所も増えてきました。
しかし、採用試験に音楽関連科目がないから音楽をやる必要がなくなったわけではありません。多くの小学校では、現在も低学年を中心として担任教諭が音楽を受け持っています。私立保育所でも、歌や器楽合奏などは以前と同じように行われており、国家試験である保育士試験では、音楽実技は選択必須です。
このような状況を考慮し、本書は採用試験対策に加えて、教育・保育実習や就職後の現場で必要な音楽知識の獲得と音楽技能の育成も視野に入れ、教員・保育者養成機関の授業で活用できる構成にしました。

[構成]
第1部 理論編「誰でもわかる!やさしい楽典」では、まず読譜力を身につけることを目指しています。難易度の高い「音階と調」や「コード」は「音程」の理解をもとにして学べるように工夫しました。また、理論と実践が“この一冊”にまとめられている本書のメリットを生かし、楽典の内容と第2部の譜例との関連をつけ、音楽を構造的に捉えることによって、実技の練習を効率的に行えるように配慮しています。
第2部 実践編「音楽実技なんかこわくない!」では、日々のピアノ練習に役立つ基本的な内容と、試験に向けての準備や試験時の留意点をまとめました。弾き歌いに役立つサイトや保育士試験課題曲の参考動画のURLやQRコードも掲載しています。
小学校教諭採用試験や保育士試験は音楽課題の一覧表を掲げ、今後の傾向を探る一助としました。また、一部の自治体の保育所や幼稚園の採用試験が音楽の総合力を見る試験にシフトしていることを鑑み、その具体例も紹介しています。


2023年1月29日(日)、Artware hub KAKEHASHI MEMORIALにて、深見友紀子ミュージック・ラボ主催のPIANO&DRUM PARTY with digital 2023 New Yearを開催します。公益財団法人かけはし芸術文化振興財団、2022年度公演助成を得て、音楽教室の演奏発表におけるデジタルの可能性を追求する予定です。


深見友紀子ミュージック・ラボの生徒さんの様子を随時アップしています。


大東文化大学教員情報を更新しました。


2022年7月9日(土)、早稲田奉仕園 スコットホールにて、深見友紀子ミュージック・ラボ主催のPIANO PARTY 2022を開催します。ピアノコースの生徒さんによるピアノソロ(連弾含む)のコンサートです。
プログラムは開催一週間前にミュージック・ラボのサイトでお知らせします。


2022年5月、ヤマハミュージックメディアより「苦手意識が消える! 保育士・幼稚園の先生のためのピアノ克服法」を発刊しました。「〜保育所・こども園・幼稚園採用試験へ向けて〜みんなが知りたい!「音楽実技」対策」(2018年)の後継としての位置づけになりますが、メインの読者層を保育系大学等の学生さんから、現役の保育士・幼稚園の先生に変更しました。

第1章・付録2『いつもの歌をもっと楽しく!保育が広がる音楽あそび』の部分は、岩崎淳子さん(大東文化大学文学部 教育学科 講師)、綾野鈴子さん(駒沢女子短期大学 保育科 准教授)に分担執筆していただきました。また、第4章 動画でわかる!明日から使える子どもの定番10曲の演奏は、深見友紀子ミュージック・ラボのピアノコース講師である梅川侑里恵さん、森岡姿帆さんにお願いしました。

演奏動画
https://www.youtube.com/watch?v=-DqMNjjRLYU&list=PLQxa0H0eZ1v4-QrMw0Gs1tINPDoOD5fI5&t=2s

【目次】
◆序 章 ピアノに対する苦手意識をなくそう
◆第1章 音楽でゆたかな保育を展開しよう
◆第2章 ピアノと楽譜のきほん
◆第3章 演奏のきほん
◆第4章 動画でわかる!明日から使える子どもの定番10曲
【曲目】チューリップ/海/大きな栗の木の下で/ゆき/おかたづけ/おべんとう/おかえりのうた/ハッピーバースデイ・トゥ・ユー/にじ/山の音楽家
◆付録
・子どもが喜ぶ!ピアノで楽しい効果音
・いつもの歌をもっと楽しく!保育が広がる音楽あそび
・転職・就職時に役立つ!採用試験について

本書の宣伝をしてくださった方がいます。 【ちかちゃんねる】


令和4〜6年度科学研究費補助金 基盤研究C 「教員養成大学におけるハイブリッド音楽科授業の構築」が採択(内定)されました。

研究代表者 深見友紀子(大東文化大学文学部教育学科特任教授)
研究分担者 堀田龍也 (東北大学大学院情報科学研究科教授)
研究分担者 齊藤忠彦 (信州大学教育学部教授)


深見友紀子ミュージック・ラボの「Digital Music Performance 2022 音楽教室の演奏発表におけるデジタルの可能性の追求」(2022年12月開催予定)が、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団、2022年度助成対象(公演)に内定しました。


2022年2月24日(木) テラコヤプラス by Amebaの取材を受け、“「深見友紀子ミュージック・ラボ」代表インタビュー!音楽にかける想いとは”として記事にしていただきました。
「一瞬にかける精神力を鍛える」「電子機器に強くなる」「自己管理能力の向上を期待できる」というミュージック・ラボの目標についてもまとめられています。
https://terakoya.ameba.jp/a000002154/


2022年2月11日(金・祝)第45回大東文化大学文学部教育学科コンサートを、昨年度に引き続きオンラインで開催しました。


2021年12月25日(土)10時より、子どもの生徒さん有志による年末MINI PIANO ONLINE LIVE 2021を開催します。ピアノ・電子楽器のオンラインライヴです。


第1回緊急事態宣言時のオンラインレッスン後、1年間の試行錯誤の末、この度、リモートレッスンシステムが完成しました。通常の対面レッスンだけではなく、オンラインレッスンのコースを新たに始めます。


公益財団法人 音楽文化創造 音楽文化の創造(CMC)電子版 Vol.17 特集「音楽科におけるICTを活用した授業実践」に寄稿しました。


深見友紀子ミュージック・ラボ主催のPIANO&DRUM PARTY with digital 2021をライヴ配信で開催しました。12:00-16:00 2021年度かけはし財団公演助成を得ています。


『日経MJ』(日本経済新聞社)に深見友紀子ミュージック・ラボの音楽制作コース(担当、前田遼二)が紹介されました。


深見友紀子ミュージック・ラボの「Online&Digital Music Performance 2021 音楽教室の演奏発表におけるオンライン&デジタルの可能性の追求」(2021年7月開催予定)が、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団、2021年度助成対象(公演)に内定しました。


オンライン楽典講座は、拙著「この一冊でわかる ピアノ実技と楽典 増補版 〜保育士、幼稚園・小学校教諭を目指す人のために〜」(音楽之友社)を使用して、オンライン授業(2020年度)をした際のオンデマンド教材です。関係調や五度圏などには触れておらず、一般大学、初級者向きとなっています。この本をテキストに使用していただいている養成機関等で活用してください。


深見友紀子ミュージック・ラボの「リモートレッスンシステムの充実と音楽教室内ディスタンスの実現」が、日本商工会議所 令和2年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>(第5回受付締切分)に採択されました。


株式会社フカミンが新型コロナウイルス感染予防対策 ガイドライン等に基づく対策実行支援事業に採択され、換気設備をリニューアルしました。


2021年2月13日(土)第44回大東文化大学文学部教育学科コンサートをオンライン開催します。毎年、大学内のホールで開催していたこのコンサート。4年のコンサート委員のうち、MC担当がミュージック・ラボに、動画配信担当が同僚、ダンサー石渕聡さんのスタジオに、その他、東京池袋、埼玉大宮のスペースに数名ずつ集まって学生たちの演奏を配信します。


2021年2月、コロナ禍によって共著者である埼玉県戸田市の小学校音楽専科教員、小梨貴弘さんの講座が少なくなり、販売が少し停滞しましたが、「音楽科教育とICT」増刷されることになりました。 音楽科教育では初めてタイトルにICTが入った著書で、以下の構成になっています。

巻頭言
はじめに

序章 ICT とは?
1 ICT は何の略?
2 学校とICT
3 情報活用能力
4 学校におけるICT 環境の整備
5 学習者用デジタル教科書とデジタル教材

第1章 音楽の授業で使えるICT 機器 〜 21 世紀型の音楽室を創造する〜
1 大型モニター
2 教師用パソコン
3 タブレット端末
4 書画カメラ(実物投影装置)
5 その他の機器
コラム1 音楽科におけるICT 活用の歴史

第2章 ICT 活用の提案 〜教科を変革する新たな取り組み〜
1 ICT で授業が変わる 〜授業を支える新たな「教具」の可能性〜
コラム2 ICT を活用した実践紹介 57
2 ICT で音楽行事が変わる 〜子どもたちの音楽にICT が花を添える〜
3 ICT で教科の仕事が変わる 〜 ICT を活用した効率的な教科事務〜

第3章 ICT 活用の課題と展望 〜 21 世紀型の音楽科教育〜
1 音楽室のICT 環境を改善するために
2 プログラミング教育と音楽科
3 これからの音楽科教育とICT 活用

おわりに


2021年1月より、ミュージック・ラボのピアノレッスンは、中野好子(2001〜2020)に代わり、梅川侑里恵と森岡姿帆が担当することになりました。


2020年12月27日(日)10時より中野好子クラス、11時30分より深見友紀子クラスの年末MINI PIANO ONLINE LIVE 2020を開催します。小学生以下の生徒さん有志によるピアノ・電子楽器のオンラインライヴです。


2020年夏より、ミュージック・ラボのドラムレッスンを小川さやかが担当することになりました。MASAKingはオンラインでレッスンをします。


コロナ禍によってオンライン授業の実施を余儀なくされた教員養成課程の教員8名に声をかけ、前期の状況報告と後期に向けた課題について意見交換をしました。
「教育音楽」10月号(音楽之友社)の巻頭カラー まるごとWATCHにその内容が掲載されています(文 編集部)。

〇それぞれの前期のオンライン授業
〇オンライン授業のメリット・デメリットは何か
〇そもそも、学生はオンライン授業をどう思っているのか?
〇教員養成課程における課題
〇オンライン授業から見えたもの


大東文化大学教員情報を更新しました。


2020年6月14日(日)13:30- 15:30 zoomミーティングにより、第5回音楽科教育でのICT(オンライン)活用に関する意見交換会「ICT(オンライン)活用関する意見交換会」を開催。
休校要請時に顕在化したオンライン授業の遅れや、音楽科独自の課題などについてディスカッションします。
参加申し込みは、深見友紀子 fukami@ongakukyouiku.com まで。


深見友紀子ミュージック・ラボ主催のPIANO&DRUM PARTY with digital 2020をライヴ配信で開催します。13:30-18:00(予定)
2020年度かけはし財団公演助成を得ています。

進行順は開催一週間前にミュージック・ラボのサイトでお知らせします。


オンライン授業のためのコンテンツ〜ピアノ弾き歌い・バイエル・歌唱は、長岡技術科学大学から配信している「ピアノ弾き歌いe-ラーニングコース」(http://oberon.nagaokaut.ac.jp/kwu/piano/)、バイエルe-ラーニングコース(http://oberon.nagaokaut.ac.jp/kwu/beyer/)、稗方攝子のワンポイント歌唱レッスン(http://oberon.nagaokaut.ac.jp/kwu/hiekata/)がiOS対応等を行うまでの仮設のページです。内容は変わりません。元のコースは、それぞれJASRAC許諾、著作権フリー、クリエイティブ・コモンズライセンスの下での提供となっています。教員・保育者養成機関でのオンライン授業で活用してください。


2020年01月、三木茂夫記念シンポジウム記録の集大成「発生と進化」(哲学堂出版)が発刊されました。

https://honto.jp/netstore/pd-book_30124250.html

東京医科歯科大学医学部解剖学教室の助教授から、東京藝術大学教授(保健センター長)に移られた三木先生。先生は、医科歯科大学を中退し、藝大に入学した一学生に過ぎない私を随分励ましてくださいました。
1989年から2010年にわたる三木成夫記念シンポジウムの記録。シンポジウムの要旨と三木先生に関する論文、エッセイなどを掲載した395頁に及ぶ大著の中で、第10回シンポジウムでお話しした「21世紀の鍵盤教育」の要旨が掲載されています。


深見友紀子ミュージック・ラボの「PIANO PARTY with Digital 2020」(2020年7月12日)が公益財団法人かけはし芸術文化振興財団、2020年度助成対象(公演)に内定しました。


2020年3月 音楽之友社から『小学校教員養成課程用 改訂版 最新 初等科音楽教育法 2017年告示 「小学校学習指導要領」準拠』『中学校・高等学校教員養成課程用 改訂版 最新 中等科音楽教育法 2017/18年告示「中学校・高等学校学習指導要領」準拠』が発刊されました。深見友紀子が「音楽科とICT」の項目を若干更新しました。10数年間、内容に変更がない「伴奏法」と比べ、短期間で更新が必要な項目です。


2020年1月 教育音楽|小学版 2020年1月号で「 ICTはじめの一歩」が特集されました。 気持ちを新たに今年もICT研究に取り組んでいきたいと思います。

●特集
ICTはじめの一歩
[巻頭言]
今、学校教育で求められているICTとは 深見友紀子
[Chapter1]
音楽科教育のICT活用の現状〜行政上の課題から見えること〜 大木まみこ
[Chapter2]
音楽室にあるICT機器の活用〜まずはここから始めよう〜 小梨貴弘

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【編集部だより】
■特集
ICTの環境整備が進んで学校現場にもタブレット端末や大型モニターなどが普及してきましたが、「授業でどう使えばいいか分からない」とお悩みの先生も多いのではないでしょうか。何から始めればよいのか、そもそもどのような活用が求められているのかに迫ります。「機械の操作は苦手!」と思われている先生も大丈夫。まずは一歩踏み出してみましょう!


拙著「音楽科教育とICT 」の販促用チラシができました。 どうぞよろしくお願いします。


2019年12月22日(日)13時から、深見友紀子ミュージック・ラボにおいてChristmas MINI PIANO LIVE & PARTY with digital 2019を開催します。子どもの生徒さん有志によるピアノ・電子楽器のミニライヴです。16時からWhere is a dog 夏目坂店でクリスマスパーティも行います。


2019年度に引き続き、「LMS(manaba)上の音楽基礎(楽典)学習コースの教育的効果の検証と開発」が、大東文化大学全学プロジェクト事業(公募採択事業)に採択されました。

基本方針 初年次教育・基礎教育を強化する
事業の対象者 教育学科生対象授業「音楽概論」履修者および大東文化大学学生全般
実施期間 2020年4月〜2021年3月


2019年10月、音楽之友社より「音楽科教育とICT」を発刊します。ICT活用では全国の公立学校をリードする埼玉県戸田市の小学校音楽専科教員、小梨貴弘さんとの共著です。音楽科教育では初めてタイトルにICTが入った著書となりました。

巻頭言
はじめに

序章 ICT とは?
1 ICT は何の略?
2 学校とICT
3 情報活用能力
4 学校におけるICT 環境の整備
5 学習者用デジタル教科書とデジタル教材

第1章 音楽の授業で使えるICT 機器 〜 21 世紀型の音楽室を創造する〜
1 大型モニター
2 教師用パソコン
3 タブレット端末
4 書画カメラ(実物投影装置)
5 その他の機器
コラム1 音楽科におけるICT 活用の歴史

第2章 ICT 活用の提案 〜教科を変革する新たな取り組み〜
1 ICT で授業が変わる 〜授業を支える新たな「教具」の可能性〜
コラム2 ICT を活用した実践紹介 57
2 ICT で音楽行事が変わる 〜子どもたちの音楽にICT が花を添える〜
3 ICT で教科の仕事が変わる 〜 ICT を活用した効率的な教科事務〜

第3章 ICT 活用の課題と展望 〜 21 世紀型の音楽科教育〜
1 音楽室のICT 環境を改善するために
2 プログラミング教育と音楽科
3 これからの音楽科教育とICT 活用

おわりに


2019年10月20日(日)、東京藝大で開かれる日本音楽教育学会第50回東京大会で共同企画をします。
(第4回 音楽科教育でのICT活用に関する意見交換会として位置づけています。)

共同企画 Z パネルディスカッション「学校音楽教育の未来とICT活用」

問題提起・司会進行:
京都女子大学発達教育学部教授 深見友紀子
話題提供:
埼玉県戸田市立戸田東小学校 小梨貴弘
埼玉県教育委員会      大木まみこ

企画趣旨 http://www.ongakukyouiku.com/smeict/index.html
大会概要 http://日本音楽教育学会.com/pdf_files/view/346


2019年度かけはし芸術文化財団振興財団公演助成を得て、深見友紀子ミュージック・ラボ主催のPIANO&DRUM PARTY with digital 2019(2019年7月21日、大東文化会館ホール)での演奏映像と、ミュージック・ラボ内での生徒さんの様子を組み合わせて作成しました。どうぞご覧ください。


2019年8月4日(日)13:30- 17:00 立教大学池袋キャンパス本館「1104」教室にて、第3回音楽科教育でのICT活用に関する意見交換会「学習者用デジタル教科書の可能性」を開催。小学校・国語の学習者用デジタル教科書を参考にしながら、音楽の学習者用デジタル教科書を中心に意見交換しました。


月刊ピアノ(2019年7月号)、読書ノススメ 話題作の著者に聞く Author Interview[第16回]で、「〜保育所・こども園・幼稚園採用試験へ向けて〜みんなが知りたい!「音楽実技」対策」が今月の書籍として紹介されました。


「教育音楽」(2019年7月号)で、2019年3月7日にアルゼンチンConservatorio Superior de Musica de la Ciudad de Buenos Aires“Astor Piazzolla”にて行った講演(2019年3月7日)が紹介されました。


大東文化大学教員情報を更新しました。


2019年7月21日、大東文化会館ホールにて、深見友紀子ミュージック・ラボ主催のPIANO&DRUM PARTY with digital 2019を開催します。児童の演奏発表における動画の活用やDJ司会、小学校歌唱共通教材カバーアレンジなどにも取り組むことに対し、2019年度かけはし財団公演助成を得ています。
プログラムは開催一週間前にミュージック・ラボのサイトでお知らせします。


渋谷ホールにて、深見友紀子ミュージック・ラボ主催のPIANO PARTY 2019を開催します。大人の生徒さんを中心としたピアノ演奏発表です。
プログラムは開催一週間前にミュージック・ラボのサイトでお知らせします。


音楽之友社から『中学校・高等学校教員養成課程用 最新 中等科音楽教育法 2017/18年告示「中学校・高等学校学習指導要領」準拠』が発刊されました。深見友紀子が「音楽科とICT」の項目を担当しました。


深見友紀子ミュージック・ラボの「PIANO PARTY with Digital 2019」(2019年7月21日)が公益財団法人かけはし芸術文化振興財団、2019年度助成対象(公演)に内定しました。


「教育音楽」(2019年2月号 小学版p.17 中学・高校版p.18 )に、音楽科教育でのICT活用に関する意見交換会「学びを深めるICT活用―音楽科教育の未来を考える―」(2018年12月2日 代表 : 深見友紀子)の記事が掲載されました。


2019年3月7日、Conservatorio Superior de Musica de la Ciudad de Buenos Aires“Astor Piazzolla”にて、講演「日本の小学校音楽教育とデジタルテクノロジー」を行うことになりました。


2019年2月24日(日)13:30- 17:00 大東文化会館4階研修室にて、第2回音楽科教育でのICT活用に関する意見交換会「学びを深めるICT活用―音楽科教育の未来を考える―」を開催します。

  1. 話題提供 小梨貴弘(埼玉県戸田市立戸田東小学校音楽専科教諭)
    「ICT活用で進める音楽科のディスラプション −授業・行事環境の視点から−」
  2. 参加者による意見交換

主に小学校音楽を対象としていますが、音楽教育でのICT活用に関心のある方はどなたでも参加いただけます。


前任校、京都女子大学で平成29年度後期に開講した「教養科目A(芸術と表現1)」が優秀授業に選出されました。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-wu.ac.jp/news/details/rhnb30000000kbrb.html

授業紹介シート


「LMS(manaba)を活用した音楽基礎(楽典)学習コースの開発」が、大東文化大学全学プロジェクト事業(公募採択事業)に採択されました。

基本方針 初年次教育・基礎教育を強化する
事業の対象者 教育学科生対象授業「音楽概論」履修者および大東文化大学学生全般
実施期間 2019年4月〜2020年3月


2018年12月23日(日・祭)14時から、深見友紀子ミュージック・ラボ主催の Christmas MINI PIANO LIVE & PARTY 2018を開催します。生徒さん有志によるピアノ・電子楽器のミニライヴです。今年は17時からグッドモーニングカフェ早稲田でクリスマスパーティも行います。


2018年12月2日(日)13:30- 17:00、大東文化会館4階研修室にて、音楽科教育でのICT活用に関する意見交換会「学びを深めるICT活用―音楽科教育の未来を考える―」を開催します。

  1. 話題提供 初山正博(都小音研電子楽器研究会顧問) 「子供の深い学びを支えるデジタル教材の在り方」
  2. 参加者による意見交換
    「教具」=ツールとしての活用
    ICT活用を阻む問題とその解決策

主に小学校音楽を対象としていますが、音楽教育でのICT活用に関心のある方はどなたでも参加いただけます。


2018年7月、ヤマハミュージックメディアより「〜保育所・こども園・幼稚園採用試験へ向けて〜みんなが知りたい!「音楽実技」対策」を発刊されました。私にとって久しぶりの単著です。
採用試験に向けた「音楽実技」は、採用試験専門出版社から出ている採用試験対策本の一部や、熱心な先生によるウェブページでは取り上げられていましたが、音楽専門出版社からの発売は初めてだと思います。

京都女子大学児童学科での14年間の経験に基づいています。
非常に読みやすい本なので、是非お買い求めください。

  1. Chapter1 採用試験と音楽実技
  2. Chapter2 公立の音楽実技内容
  3. Chapter3 私立の音楽実技内容
  4. Chapter4 試験会場のピアノ
  5. Chapter5 試験会場の様子
  6. Chapter6 試験会場での注意事項
  7. Chapter7 ピアノの練習を始めよう
  8. Chapter8 バイエルを攻略しよう
  9. Chapter9 弾き歌いの練習を始めよう
  10. Chapter10 歌の練習を始めよう
  11. Chapter11 選曲のポイント
  12. Chapter12 歌の伴奏レパートリーを増やそう
  13. Chapter13 初見力を付けるために
  14. Chapter14 伴奏付けにチャレンジしよう

大東文化会館ホールで深見友紀子ミュージック・ラボ主催の PIANO PARTY with digital2018を開催しました。ICT Sessionのコーナーでは、「オルガン・ピアノの本」を電子音とリズムで演奏する実践、絵本動画+自作ピアノ演奏、ギロックのピアノ曲に電子打楽器で伴奏する実践などを行いました。


2018年4月1日 14年間勤めた京都女子大学(発達教育学部児童学科)を退職し、大東文化大学(文学部教育学科)に移籍しました。22年ぶりに東京一極、30年ぶりに通勤定期券を持つ暮らしになりました。


ミネルヴァ書房から『MINERVA 初等音楽科教育』(編著 笹野恵理子(立命館大学教授))が発刊されました。深見友紀子が「音楽科教育のICT化」の項目を担当しました。


月刊誌「教育音楽」(小学校版、中・高校版、音楽之友社)で連載した「音楽科教育とICT」を、許諾を得て公開しました。

http://www.ongakukyouiku.com/ICTMS/referencef.html


既に公開していた「正信念仏偈」(正信偈)に新たに「念仏・和讃」を加え、「お経e-Learning」として完結しました。

http://www.kyoto-wu.ac.jp/daigaku/shisetsu/shukyo/db.html

企画・制作
深見友紀子・黒田義道(研究代表者)
遠山和大・野村伸夫

採譜
東京音楽大学・和洋女子大学非常勤講師 赤羽美希

浄書
作・編曲家 丸岡加奈子

校閲
国立音楽大学教授 井上郷子

音源・資料提供
浄土真宗本願寺派 本願寺(西本願寺)
真宗大谷派 真宗本廟(東本願寺)
真宗佛光寺派 佛光寺
真宗興正派 興正寺
真宗木辺派 錦織寺
真宗出雲路派 毫摂寺
真宗誠照寺派 誠照寺
真宗三門徒派 専照寺
真宗山元派 證誠寺


音楽之友社から『小学校教員養成課程用 最新 初等科音楽教育法 2017年告示「小学校学習指導要領」準拠』が発刊されました。深見友紀子が「基礎的技能 I 伴奏法」の解説と「音楽科教育とICT」の項目を担当しました。

『小学校教員養成課程用 最新 初等科音楽教育法 2017年告示「小学校学習指導要領」準拠』


2018年2月23日(金) 京都女子大学児童学科音楽隊の活動が、パドマ幼稚園(大阪・天王寺区)のホームページに掲載されました。


2017年12月24日(日)13時30分〜 深見友紀子ミュージック・ラボ主催の Christmas MINI PIANO LIVE & PARTY 2017を開催します。生徒さん有志によるピアノ・電子楽器のミニライヴです。


2017年11月26日(木)三重県四日市にある浄土真宗派願生寺・学校法人慈光学園ひかり幼稚園から依頼を受け、京都女子大学児童学科音楽隊(深見ゼミ)初めての京阪神以外での音楽公演が実現。マイクロバスでの送迎、ランチ、おやつ付きという至れり尽くせりのおもてなしを受け、3週間特訓した成果を聴いていただきました。


2017年11月27日(金)12時15分〜12時45分、京都女子大学幼児教育棟002教室にて、児童学科第11期音楽隊「まーぶるくれよん」の卒業公演を行いました。


2017年11月19日(日) 13:30から、両国門天ホールにおいて、両国橋アートセンターミニイベント〜『たのしい楽器あそびと合奏の本』出版記念レクチャーワークショップを開催します。

講師:赤羽美希(音楽家)、正木恵子(打楽器奏者)
ゲストスビーカー:深見友紀子(京都女子大学児童学科教授)
料金:2,000円、本持参1,500円
当日の本購入:2,700円

主催:一般社団法人もんてん、「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会(すみゆめ)
共催:墨田区、公益財団法人墨田区文化振興財団
特別協賛:アサヒグループホールディングス株式会社


2017年11月3日(金・祭)・4日(土)こどもひろば2017で音楽隊が演奏します。

音楽隊の公演は10:30〜11:10、14:30〜15:10(両日とも)。
深見ゼミ音楽隊「どれみーず」と今秋新しく結成された児童学科音楽隊「まかろんマーチ」とのコラボコンサートです。


2017年10月28日(土)9:00〜15:30  京都やんちゃフェスタ 2017(梅小路公園 芝生広場)において、京都女子大学・児童学科3年生(音楽〜深見友紀子ゼミ/岡林典子ゼミ、造形〜矢野真ゼミ)が、楽器制作・工作などでブース参加します。音楽ゼミは「カチカチくん」と「ぱくぱくカスタネット」を作ります。

「カチカチくん」と「ぱくぱくカスタネット」

2017年9月、ヤマハミュージックメディアより「たのしい楽器あそびと合奏の本【伴奏CD付き】」が発刊されました。赤羽美希著、深見友紀子監修。
是非お買い求めください。

Amazonよりご購入

監修者のコメント
細部まで練られた、あるようでなかった体系的な本
日常の保育や教育における楽器あそびと、音楽発表会などでの合奏とを関連づけて編集された本はこれまでほとんどありませんでした。本書は、@楽器を使ったゲームを通じて、音に対する集中力や楽器を大切する心を育む、A曲や歌詞に合わせて無理なく音を出す、B基本のリズムパターンを打つ活動を行う、Cそれらを生かして絶対に失敗しないポップな合奏へと発展させるという、一つの流れを形づくっています。


ピアノ教育月刊誌「ムジカノーヴァ」(2017年10月号)に、深見友紀子ミュージック・ラボの PIANO PARTY with digitalの選曲方法やお勧めの曲の解説が掲載されました。


2017年7月28日(金)、京都女子大学U校舎002教室において、児童学科深見ゼミ、3年「どれみーず」のデビュー公演を行いました。 4年「10びーんず。」とのコラボ。 3年はエアロフォンに、4年はセッションミキサーに初挑戦しました。


2016年1月24日(日)に早稲田大学で開催した「ICT Music Session Vol.2〜3つの音楽教育現場におけるICT活用〜の様子も詳細に公開しています。


京都女子大学教員情報を更新しました。(退職のため、削除)


平成29〜31年度科学研究費補助金 基盤研究C 「『21世紀型小学校音楽室』のためのデジタル教材の開発と教育効果の実証」が採択(内定)されました。

研究代表者 深見友紀子(京都女子大学発達教育学部教授)
研究分担者 堀田龍也 (東北大学大学院情報科学研究科教授)
研究分担者 井手口彰典(立教大学社会学部准教授)


2017年7月23日、Tokyo Concerts Lab.で深見友紀子ミュージック・ラボ主催の PIANO PARTY with digital2017を開催。ゲストは、エレクトーン奏者、海津 幸子、鈴木栄奈。グリーグ、ラフマニノフのピアノ協奏曲などを演奏します。開演時間は12時、終演は20時(予定)。


音楽科へのプログラミング教育の導入に向けて、ヤマハが発売した「ボーカロイド教育版」。その試作品を使った実践をしました。児童学科2年生が退職される先生に贈るボカロソング。いろいろと課題はありますが、振り返り、対話型、グループ学習、ディスカッション、プレゼンテーションなどのキーワードが入った授業となりました。

ボーカロイド教育版を使って大学の授業で作曲してみた

企画 児童学科教授 深見友紀子
メロディ・歌詞制作 児童学科「児童音楽(U)」履修者
バックサウンド・ムービー制作 Synthesizer Artist 前田遼二
協力 ヤマハ株式会社 新規事業開発部 SES事業推進グループ
ヤマハ株式会社/京都女子大学 共同研究
2016年11月〜12月
第1週目(11月24日)〜タブレット端末とアプリの説明
第2週目(12月1日)〜メロディ・歌詞制作
第3週目(12月8日)〜前週の振り返り、創作活動続き
第4週目(12月15日)〜前週の振り返り、メロディ、副旋律等のブラッシュアップ(指導者からのアドバイス)
第5週目(12月22日)〜指導者からのアドバイスを受け、メロディ、副旋律等のブラッシュアップ、確認


2017年3月、「この一冊でわかる ピアノ実技と楽典 -保育士、幼稚園・小学校教論を目指す人のために-(増補版)」が増刷されました。増刷にあたって、都道府県別小学校教諭採用試験の音楽課題曲を最新データに差し替えた他、保育士試験の情報もリニューアルしました。「子どものうた弾き歌いベスト50 注釈付き」も4刷になりました。この楽譜集は価格が少し高いのですが、注釈に弾き歌い指導の英知がつまっていますので、是非お買い求めください。


資料論文「小学校音楽科リコーダー学習における一人1台端末を活用した家庭学習が技能に及ぼす効果」(深見友紀子・佐藤和紀・森谷直美・中平勝子・堀田龍也)が採択されました。掲載巻号は日本教育工学会学会誌41巻−1号です。


2017年2月4日(土)北野保育園にて、深見ゼミ3年生「10びーんず。」と電子打楽器奏者、鈴來正樹によるスペシャルコンサート(主催 公益財団法人かけはし芸術文化振興財団 協力 ローランド株式会社)を開催します。
10時開演(9時45分開場)、11時終演予定。定番の人気曲を電子楽器をフル活用して演奏します。(2月3日には北野保育園の園児に向けたコンサートおよび鈴來正樹によるリズム講座を行います。)


2016年12月25日(日)深見友紀子ミュージック・ラボ主催の Christmas MINI PIANO LIVE & PARTY 2016を開催します。生徒さん有志によるピアノ・電子楽器のミニライヴです。


2016年12月23日(金・祝)ゼスト御池河原町広場にて、「京都御池合唱団」と児童学科とコラボクリスマスコンサートを開催します。
出演は、「京都御池合唱団」&「音楽表現演習2」を履修している児童学科3年生&深見ゼミ3年生「10びーんず。」 
11時〜13時 高齢者中心の地域合唱団「京都御池合唱団」(監修 鈴木潤)とのコンサート。電子楽器を取り入れた合奏もお楽しみいただけます。曲目は「アメイジング・グレイス」「ビリーブ」「あの素晴らしい愛をもう一度」など。指導 稗方攝子・鈴木潤・谷善子(ともに京都女子大学非常勤講師)
15時〜15時30分 深見ゼミ3年生「10びーんず。」のコンサート

当日の模様
http://www.kyoto-wu.ac.jp/gakubu/kyoiku/jido/news/n6eaci0000006n1c.html


「ボーカロイド教育版を使用した実験授業」(ヤマハ株式会社との共同研究)を、11月24日から行います。


2016年11月26日(金)12時15分〜12時45分 京都女子大学幼児教育棟002教室にて、児童学科第10期音楽隊「ぴぃかぁぶぅ」の卒業公演を行います。ご来場お待ちしています。


2016年10月29日(土)9:00〜15:00  京都やんちゃフェスタ 2016(梅小路公園 芝生広場)において、京都女子大学・児童学科3年生(音楽〜深見友紀子ゼミ/岡林典子ゼミ、造形〜矢野真ゼミ)が、楽器制作・工作などでブース参加します。音楽ゼミは「でんでん太鼓」を作ります。

(画像をクリックすると拡大します)


2016年11月2日(水)・3日(木・祭)こどもひろば2016で音楽隊が演奏します。

11月2日(水)
10:15 〜 10:45 児童学科第11期音楽隊「まーぶるくれよん
14:00 〜 14:30 深見ゼミ3年音楽隊「10びーんず

11月3日(木・祭)
10:00 〜 10:30 深見ゼミ3年音楽隊「10びーんず
15:00 〜 15:30 深見ゼミ3年音楽隊「10びーんず」with 4年音楽隊「にじいろ☆ぱれっと


教育システム情報学会に実践速報「小学校高学年におけるリコーダーの演奏技能向上を目指した完全習得型反転学習と評価」(佐藤和紀・深見友紀子・齋藤玲・森谷直美・堀田龍也 Vol.33,No.4,2016,教育システム情報学会)が採択されました。

関連映像

教材1

教材2

「春」プレテスト(全員)2月16日 反転1回目2月17日 反転2回目2月18日 反転3回目2月19日 反転4回目2月20日 反転5回目2月23日 春ポストテスト(全員)2月24日

深見友紀子ミュージック・ラボ(早稲田)1階にアートスクール「コネクトリエ」誕生(代表 きじまともこ)。
8/20にはOren記念ワークショップ「楽器をつくろう 自分だけのオリジナルの笛を作れるよ〜」をしました。
(きじまともこ氏の自己都合により、2017年8月、クローズになりました。)


2016年7月24日(日)、京都女子大学U校舎002教室において、児童学科深見ゼミ、3年「10びーんず」のデビュー公演を行いました。


深見友紀子ミュージック・ラボのページがリニューアルしました。


京都女子大学教員情報を更新しました。(退職のため、削除)


今年から、PIANO PARTYはPIANO PARTY with digitalにタイトルが変わります。
2016年7月24日(日)、神楽坂セッションハウスで深見友紀子ミュージック・ラボ主催の PIANO PARTY with digital2016を開催。ゲストは、歌って、踊って、奏でて…音楽とダンスの境界線を越える3人、ArisA、武徹太郎、菜央による「☆7・2・4 スペシャルバンド☆」です。開演時間は12時、終演は20時(予定)。


2016年5月25日(水)12時10分〜、京都女子大学幼児教育棟002教室にて、児童学科深見ゼミ4年「にじいろ☆ぱれっと」が懐メロコンサートを行います。21歳から22歳の女子の懐メロ、モーニング娘。のメドレー、 「おジャ魔女どれみ」、「たらこ・たらこ・たらこ」、「クインテットのテーマ」など。どうぞお気軽にご来場ください。


浄土真宗(真宗)の 「正信念仏偈」(正信偈)を自習することができるe-Learningサイトを公開しました。

http://www.kyoto-wu.ac.jp/daigaku/shisetsu/shukyo/db.html

平成25・26年度 京都女子大学宗教・文化研究所研究員研究助成「『正信念佛偈』データベースとe-ラーニングの構築 」の成果として、「正信念佛偈」データベースが公開されました。

企画・制作
深見友紀子(研究代表者)
遠山和大・黒田義道・野村伸夫
採譜
東京音楽大学・和洋女子大学非常勤講師 赤羽美希
浄書
作・編曲家 丸岡加奈子
校閲
国立音楽大学教授 井上郷子
音源・資料提供
浄土真宗本願寺派 本願寺(西本願寺)
真宗大谷派 真宗本廟(東本願寺)
真宗佛光寺派 佛光寺
真宗興正派 興正寺
真宗木辺派 錦織寺
真宗出雲路派 毫摂寺
真宗誠照寺派 誠照寺
真宗三門徒派 専照寺
真宗山元派 證誠寺

2016年1月24日(日)に早稲田大学法学部8号館B107教室で開催した「ICT Music Session Vol.2〜3つの音楽教育現場におけるICT活用」が『教育音楽』(2016年4月号)で紹介されました。


 2016年3月2日「幼児教育現場の音楽活動における電子打楽器の可能性」の活動を公開しました。
メニューは電子打楽器を使用した合奏例、電子打楽器とサンプラーを使用した絵本の読み聞かせ例、電子ドラムを使用した歌唱の伴奏例です。


 2016年2月16日 京都女子大学児童学科音楽隊の活動がパドマ幼稚園のホームページに掲載されました。


 2016年1月11日(月・祭) 14時30分〜17時 京都女子大学幼児教育棟002教室において、サックス奏者の萩野修聡さん、パーカッショニストのAki-ra Sunriseさんを迎え、「管楽器・打楽器セミナー」を開催します。主として音楽ゼミの学生が対象ですが、他のゼミの学生や1.2年生の参加も歓迎します。
(10年間にわたり、この時期に開催していた幼稚園・保育園等就職支援セミナーは昨年度で終了しました。今後は、仕事の内容を楽器演奏とICTに傾注していくことにします。)

講師
萩野修聡
Aki-ra Sunrise
Water Drum Improvisation 波動太鼓(HADOURUM)
ナビゲーター
深見友紀子
お問い合わせ
fukami@kyoto-wu.ac.jpまで

2016年1月24日(日) 14:00 - 16:30、早稲田大学法学部8号館B107教室にて、「ICT Music Session Vol.2〜3つの音楽教育現場におけるICT活用」を開催します。
2014年7月のVol.1に続き、このシリーズの2回目となります。

2回目の今回は、次の3項目についてプレゼンする予定です。

  • (1) 保育者養成機関での電子楽器・電子機器活用事例(京都女子大学児童学科深見ゼミ)
  • (2) 音楽教室での電子楽器・電子機器・ウェブ活用事例 (深見友紀子ミュージック・ラボ)
  • (3) 小学校での“一人1台端末”を活用したリコーダー反転学習事例(東京都北区立豊川小学校)
プレゼンテーター
深見 友紀子(京都女子大学発達教育学部児童学科教授、深見友紀子ミュージック・ラボ代表)
鈴來正樹(ミュージシャン・ 深見友紀子ミュージック・ラボ ドラム講師)
赤羽美希(東京音楽大学講師・深見友紀子ミュージック・ラボ ピアノ講師)
伊能裕晃(東京学芸大学留学生センター講師)
コメンテーター
井手口彰典(立教大学社会学メディア社会学科准教授)
会場・アクセス
東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩5分 学バス 高田馬場駅 - 早大正門
早稲田大学法学部8号館
入場無料
 
お申し込み

こちらからお願いします。

お問い合わせ
fukami@kyoto-wu.ac.jpまで

続きはこちら


 2015年12月21日 児童学科深見ゼミ4年(あいうえおんがくたい)、10人のメンバーによる卒業研究のページができました。
http://aiueofkmseminar.wix.com/aiueo-fukami-seminar
「たった10人で豪華なサウンド」「児童音楽の枠を超えた」「ブラバン&電子楽器=あいうえおんがくたい」がキーワード。
このウェブサイトは、2015年度京都女子大学学長裁量経費による支援を受けています。


 2015年12月23日(祝) 深見友紀子ミュージック・ラボ主催 Christmas MINI PIANO LIVE & PARTY 2015を開催します。今年は諸事情により、有志によるピアノのみのミニライヴとなります。


 2015年11月23日(日) 京都大和の家、大和ホールで、音楽教育専攻ピアノレッスンボランティア(小野志織さん 森崎愛子さん)が指導した子どもたちのピアノ発表会が開かれました。

  • - 京都大和の家
  • - 京都大和の家 ピアノレッスンボランティア
  • - 発表会の様子
  • - ご挨拶〜今年度はレッスンの回数が少なかったにも関わらず、精一杯練習に励んでくれました。限られた時間の中でも、焦らず丁寧な練習を積み重ねてくれたことを本当にうれしく思います。思うように弾けないときに、どこに原因があるのかを考え、その解決に向け主体的にレッスンに取り組み、ピアノと向き合ってくれた姿勢は、ぜひ勉強やスポーツなど、生活の中でいかしてほしいと願います。(小野志織&森崎愛子)

 2015年11月1日(日)・2日(月)こどもひろば2015を開催 [終了しました]


京都女子大学児童学科音楽隊は、下の学年に受け継がれ、今年で満10年を迎えました。第10期音楽隊は「ぴぃかぁぶぅ」です。

2015年10月24日(金)10時15分から、京都幼稚園の全園児を招待し、京都女子大学幼児教育棟U校舎002教室でデビュー公演を開きます。[終了しました]


 2015年9月12日(土)14時〜、京都女子大学幼児教育棟002教室にて、児童学科第9期音楽隊「ぽっぷんめろでぃー」の卒業公演を行います。「ミッキーマウスマーチ」や「アンパンマンたいそう」などの曲を演奏したり、音楽に合わせて身体を動かしたりと、楽しいプログラムが盛りだくさんに用意しています。ご来場お待ちしています。開場は13時30分、入場料無料。[終了しました]


 2015年9月21日(月)〜23日(水)、電気通信大学で開かれる日本教育工学会第31回全国大会で研究発表をします。

9月22日(火) 9:00 〜 11:40 会場:B102 2a-B102 反転授業(2) 「小学校音楽科におけるリコーダー演奏技能向上を目指した反転学習の効果」(○深見 友紀子 [京都女子大学], 佐藤 和紀 [東北大学大学院/東京都北区立豊川小学校], 森谷 直美 [東京都北区立豊川小学校], 堀田 龍也 [東北大学大学院], 中平 勝子 [長岡技術科学大学]) ○は登壇者


 2015年8月11日(火)〜12日(水)、ノボテル札幌で開かれる日本デジタル教科書学会2015年度年次大会で研究発表をします。

8月12日(水)  10:20〜 12:00 「小学校におけるリコーダーの技能向上を目指した反転学習の評価」((深見 友紀子 [京都女子大学], ○佐藤 和紀 [東北大学大学院/東京都北区立豊川小学校], 森谷 直美 [東京都北区立豊川小学校], 堀田 龍也 [東北大学大学院]) ○は登壇者


 2015年8月7日、京都女子大学教員免許状更新講習において、「からだ・電子機器と音楽教育―異なる面からのアプローチ」を担当します。

 午前の「からだ」は岡林典子さんが、午後の「電子機器」は私が担当します。


 2015年8月2日(日)、京都女子大学U校舎002教室において、児童学科深見ゼミ、3年「にじいろ★ぱれっと」のデビュー公演を、8月3日(月)には4年「あいうえおんがくたい」の卒業研究公演を行いました。

  • - 「にじいろ★ぱれっと」
  • - 「あいうえおんがくたい」 8月3日の演奏より「小さな世界」
  • - 「あいうえおんがくたい」から「にじいろ★ぱれっと」へ
    「あいうえおんがくたい」から「にじいろ★ぱれっと」へ
    (画像をクリックすると拡大します)

 2014年度に引き続き、京都大和の家でピアノレッスンボランティア活動を行うことになりました。今年度も教育学科音楽教育専攻の小野志織さん 森崎愛子さんがレッスンをします。


京都女子大学教員情報を更新しました。


 2015年7月26日(日)、神楽坂セッションハウスで深見友紀子ミュージック・ラボ主催の Piano Party 2015 を開催。ゲストはミュージシャン、ゲームミュージック作曲家の寺田創一さん。

 開演時間は、パート1が12時、パート2が13時15分、パート3が15時、パート4が17時です。終演は19時。


 2015年8月2日(日)14時〜16時、 幼児教育棟(U校舎)にて児童学科前期講座「ビルマ難民キャンプの女性・子どもの未来」を開催。2012年2月、メウラーキャンプに支援を行っているココラットさん、小武正教さんをお迎えし、お話していただきます。2012年2月、私が同行した際の体験談も。今回の講座は<シリーズ女性③>として、子どもだけではなく、難民キャンプの女性の未来について考えたいと思います。先着150名。要予約。

出演
ドキュメンタリー監督・在日ビルマ人 ココラット
浄土真宗本願寺派 西善寺住職・メウラーキャンプ教育支援の会 代表 小武正教
深見友紀子(京都女子大学教授)

 2015年4月から、 学校の音楽の先生のための月刊誌「教育音楽」(小学校版、中・高校版、音楽之友社)において、連載「音楽科教育とICT」を担当することになりました。第1回目は「そもそもICTとは?」です。


 2015年2月1日(日)15時〜17時 京都女子大学幼児教育棟002教室において、2012年春に児童学科を卒業し、幼稚園・保育園で働く5名の先輩を迎え、就職試験に対する準備や心構え、社会人3年目の感想などを伝えます。

パネリスト:
上田友香子(織田纒向幼稚園)
大西由利子(修学院保育所)
鈴木理紗子(山崎乳児保育所)
中尾悠花(松尾幼稚園)
仲谷仁美(学校法人ひまわり学園ひまわり幼稚園)
ナビゲーター:
深見友紀子

 音楽教室(深見友紀子ミュージック・ラボ)と京都女子大学発達教育学部児童学科におけるICTを活用した音楽実践例のデータペースとして、ICT Music Sessionのページを開設し、タブレットPC、電子楽器を使った実践をお知らせしていくことになりました。



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