2006年秋、管楽器が大好きな3回生6名によって「音レンジャー」が結成され、京都女子大学児童学科音楽隊(深見友紀子監修)が誕生しました。その後、「カラフルトーン」(2007年度)、「どれみ隊」(2008年度)、「きらきらどろっぷ」(2009年度)、「にじいろベル」(2010年度)、「poco a poco」(2011年度)、「にこにこまじっく」(2012年度)、「はっぴぃわんだぁらんど」(2013年度)、「ぽっぷんめろでぃー」(2014年度)、「ぴぃかぁぶぅ」(2015年度)、「まーぶるくれよん」(2016年度)、「まかろんマーチ」(2017年度)に受け継がれ、幼稚園や保育園、児童館などを訪問して音楽活動を行っています。
授業ではないので単位ももらえない、クラブやサークルではないので補助費も出ない――しかし、メンバーが力を合わせて練習場所や楽器の保管場所を確保し、依頼先との交渉を行い、公演ごとに児童学科の特徴を生かした手づくり楽器制作や音楽ゲームを取り入れながらプログラムを構成してきました。
お蔭様で、多くの依頼先から「来てもらってよかった」という声をいただいており、京都女子大学が提供する子どもを対象とした地域支援として、児童学科人形劇団「たんぼぼ」とともに学内外から高い評価を得ています。
活動の特徴と条件、これまでの活動記録などをご覧になり、訪問演奏のお申込を検討してください。
監修をしていた深見友紀子は、2018年3月に京都女子大学を退職しましたが、後任の神原雅之教授や児童学科のスタッフにより児童学科音楽隊はこれまで通り活動を継続していく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。