5月4日
音楽研究仲間の小林田鶴子さん、坂本暁美さんとイタリアン料理の人気店、イルギオットーネ(京都・東山)に行きました。予約が取れないという噂だったのに、坂本さんが電話したら一発で取れたんです。
共著完成のお祝い。2007年4月刊行の本だから、3年遅れになってしまいました。
さて、人気店の味は?
美味しいという評判が先行すると、期待値がメチャメチャ上がり、その結果、「なーんだ」ということになる。才能も容姿も同じ・・・。
厳しいなぁ。
深見友紀子のワーキング・ノートブック(2009~2014)は、2015年3月をもって終了しました。次は、ワーカホリックの私が隙間の時間で取り入れている、オーガニックフード、ヨガ、アンチエイジング医療、化粧品、アクセサリーなどに関する情報をお届けする新しいブログを計画中です。
5月4日
音楽研究仲間の小林田鶴子さん、坂本暁美さんとイタリアン料理の人気店、イルギオットーネ(京都・東山)に行きました。予約が取れないという噂だったのに、坂本さんが電話したら一発で取れたんです。
共著完成のお祝い。2007年4月刊行の本だから、3年遅れになってしまいました。
さて、人気店の味は?
美味しいという評判が先行すると、期待値がメチャメチャ上がり、その結果、「なーんだ」ということになる。才能も容姿も同じ・・・。
厳しいなぁ。
5月2日
最近、河原町五条にあるホテルの中のレストランでよくランチを食べます。
日替わりのパスタが前菜、パン食べ放題、ドリンク飲み放題付きで1300円。
食べ放題、飲み放題は結局損をするという「定説」がありますが、最近のようにめちゃくちゃ野菜が高いと前菜だけでもお得です。
何グラムあるだろう、何種類あるだろう、何カロリーだろう、と考えながら1人で食べる。
私ってストイックですね。
4月13日
クマのスピーカー。
児童学科教員の“職業病”なのか、ついついこういうものに目が留まるのですが、意外に私の本性だったりします。
2枚の写真には共通点がありますものね。
4月11日
“生きるためには、食べなければならない。食べるためには、稼がなければならない。そのためには、仕事をしなければならない。この「しなければならない」の繰り返しが、大人の言うところの「生活」だ。しなければならなくてする生活、生きなければならなくて生きる人生なんか、どうして楽しいものであるだろう。”
哲学者、池田晶子さんのこの文章(『14歳からの哲学』)は、時々「自己実現病」を罹ってしまう私にとって“良い薬”です。
レッスンのとき、「飯を食うために私はピアノを教えている」とつぶやいたら、小5の男の子が「僕だって飯食ってる」と言いました。
食べるために、私はこの男の子と時間を共有しているのではないなぁ。
なんだかわからなくなってきました。
3月28日
親友の声楽家、稗方摂子さんのウェディングパーティに行きました。
私がウェディングパーティに出席したのはこれで2回目。
50数年生きてきて、たった2回。
若いときはエレクトーン奏者として出席していましたが、そのうち、「非婚主義者」だということが知れ渡って、誘われなくなりました。
稗方さんも当然知っていたのですが、彼女の再婚には大きな覚悟があったので、出席することにしました。
私はスピーチが苦手で、いつも頭の中が白くなってしまうので、昨晩はビデオカメラの前で練習し、いざ本番。新郎側の主賓、近畿大学教授、大越愛子さんの挨拶の後、新婦側の主賓、私の番がまわってきました。
やはり頭の中が白くなってしまいました。せっかく練習したのに・・。
何を話したのか、あまり憶えていないのです。でも、お世辞かもしれないけど、多くの人から「スピーチ、とてもよかった」と言われました。褒められるとうれしいものですね。
「男女」のことを喋ると注目してもらえる。
自信がつきました!
3月15日
京都女子大児童学科の教員になって6回目の卒業式。卒業生との年齢差は1つ増えて31歳になりました。彼女たちが私の年齢になったとき、私は85歳。まだ生きてるかなと思う一方で、ひょっとしたら私のほうが元気かもね。
謝恩会はホテルではなくレストランで。
THE GARDEN ORIENTAL KYOTO
確かに一般的なホテルよりも料理の“デザイン性”は高かったです。私の住まいから徒歩15分ぐらいのところにあるのでまたプライベートでも行ってみようと思います。