2013年2月4日
年長の頃からミュージック・ラボに通っている小学校6年生のNくんが名門W中学に合格しました。
「ピアノを通じ、技術だけでなく度胸も学んでいたのだと、改めて思った」とパパからメールがありました。
中学受験の塾通いが始まると、捨てられる傾向にあるお稽古事「ピアノ」。一方で、そうした名門中・高校には、幼い頃からピアノをずっと続けていて、凄く弾ける子たちが一杯います。
でも、ピアノが上手な子は勉強ができる。
それはウソです。
私の元生徒で、全然上手じゃなかった男の子は、単身アメリカに行き、スタンフォード大学を出て、医師になりました。
後から始めた同い年の友だちに次々追い抜かれてしまった女の子は、慶応のSFC3年生。
ピアノと学力との関係~なかなか解けないですねぇ。