10月6日
私の場合、持っている服の85%以上がワンピースです。
「その洋服、いいですねぇ」と誉められる服にいたっては、ワンピースが100%に近い。
ワンピースというと「お呼ばれの際の服」というイメージがあるようですが、私は、ワンピースは働く女性にとても向いていると思っています。
まず、どのインナーが合うかを悩む必要がないし、上下の組み合わせに悩む必要はない。
こういうことに悩むのは本当に時間が勿体無いです。
インナーは、襟ぐりの開き方、色など、いろいろな点でなかなか上着と合いにくいから。
次に、ウェストのラインで上着がスカートからはみ出してきたり、激しく動き回って、スカートの正中線がずれるということもない。
こういうことが気になっては仕事に集中できません。
そして、スーツだと国会議員のようになってしまう。
大学教授って、もう少し自由度の高い仕事のはずで、パリッとしている必要はありません。
そして、カーディガンで調整すれば、ワンピースは比較的長い季節着ることができるのも重宝です。
さらに重宝なものにするための秘訣は、ワンピースを買ったときに、「セットで売っていたの?」と思わせるほどぴったりのアクセサリーを買っておくこと。
フェミニンなワンピースは、私の気の強さを隠してくれます(笑)。
この夏買ったワンピースの一つが、写真のワンピースの白。
60になっても、70になってもこういうワンピースが似合う人でいたいなぁと思います。