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 深見友紀子のワーキング・ノートブック(2009~2014)は、2015年3月をもって終了しました。次は、ワーカホリックの私が隙間の時間で取り入れている、オーガニックフード、ヨガ、アンチエイジング医療、化粧品、アクセサリーなどに関する情報をお届けする新しいブログを計画中です。

ワンピースは仕事着である

 10月6日

 私の場合、持っている服の85%以上がワンピースです。
 「その洋服、いいですねぇ」と誉められる服にいたっては、ワンピースが100%に近い。

 ワンピースというと「お呼ばれの際の服」というイメージがあるようですが、私は、ワンピースは働く女性にとても向いていると思っています。

 まず、どのインナーが合うかを悩む必要がないし、上下の組み合わせに悩む必要はない。

 こういうことに悩むのは本当に時間が勿体無いです。
 インナーは、襟ぐりの開き方、色など、いろいろな点でなかなか上着と合いにくいから。

 次に、ウェストのラインで上着がスカートからはみ出してきたり、激しく動き回って、スカートの正中線がずれるということもない。

 こういうことが気になっては仕事に集中できません。

 そして、スーツだと国会議員のようになってしまう。
 
 大学教授って、もう少し自由度の高い仕事のはずで、パリッとしている必要はありません。
 
 そして、カーディガンで調整すれば、ワンピースは比較的長い季節着ることができるのも重宝です。
 さらに重宝なものにするための秘訣は、ワンピースを買ったときに、「セットで売っていたの?」と思わせるほどぴったりのアクセサリーを買っておくこと。

 フェミニンなワンピースは、私の気の強さを隠してくれます(笑)。

 この夏買ったワンピースの一つが、写真のワンピースの白。

 ファイル 231-1.jpg

 60になっても、70になってもこういうワンピースが似合う人でいたいなぁと思います。