4月15日
iPhoneにするか、しないか─昨年からずっと決めれなかったことの一つでした。
老眼の中年がiPhoneを眺めるのは非効率的だと思ったので、外出時はPocket Wi-FiとiPadを使い、携帯電話はほぼ電話専用にし、京都の自宅マンションの固定電話契約を辞め、Pocket Wi-Fiでネットにつなぐことにしました。
東京の自宅の固定電話だけは、セコムが関わっているので契約を辞めることはできない。残念です。
その昔、電話加入権は“財産”でしたよね。ついこの間まで固定電話がないのは学生さんぐらいで、「固定電話を持っていない」=「社会的信用がない」だったし、今でも持っていないと不都合なこともあるかもしれないけれど、長電話はスカイプですると決めているので、私には不都合は何もないです。
ピアノレッスンでも以前より多くiPadを使うようになりました。
デジタル機器は“孤立化”を生みがちと批判されてきましたが、情報教育の研究者が口を揃えて言っているように、「iPadを仲間と覗き込む姿」が見られます。ミュージック・ラボの子どもたちにも!
個人レッスンを中心に、時々グループレッスンを取り入れているピアノの先生がいますが、私は時々仲間と「音楽アプリで遊ぶ時間」を取り入れていこうと思います。