3月30日
最近マイブームとなっているのが“新幹線ミーティング”です。
Mさんが大阪で仕事があるので、京都で途中下車をして私と会うことになりましたが、駅の改札を出ずに、私が「入場券」で改札を入り、2つあるカフェの1つで会いました。
打ち合わせが終わり、彼はそのまま新幹線で大阪へ。私が改札を出ようとすると駅員に止められました。
「入場券は2時間有効です。入場から3時間半経っているので、2枚目が必要です。」
3時間半も話していたのです。
“2時間有効”が気になったので、ついでに尋ねてみました。
「京都で新幹線に乗り、名古屋で下車して改札は出ずに友だちと会い、また新幹線に乗って東京まで行くとき、時間制限などはあるんですか」
「ありません。でも、京都を朝出たのに東京に着いたのが夜だと、東京駅の駅員さんに“変な人”だと思われる可能性ありますよ」
翌週、私は東京に戻る途中、名古屋で下車してKさんと会いました。しかし、京都と違って、改札内にカフェがなく、待合室にある喫茶スペースで打ち合わせることに。
改札内にカフェがない─ここが京都との大きな違いでした。
岡山に住んでいる人が東京出張をするとき、新大阪で下車して大阪人と会い、次は京都で京都人と、その次は名古屋で降りて名古屋人とミーティングを計画すると、実り多い出張になるばかりではなく、費用面、時間面でも節約になりますね。
いくらスカイプや電話で済ますことができるといっても、実際に会うことは大事です。
お勧めです。“新幹線ミーティング”