2月13日
8日~12日、在日難民のココラットさん、支援団の方々に同行し、ビルマ(ミャンマー)人の難民キャンプの中にあるヤウンニーウー学校を訪ねました。
タイ・チェンマイから車で8~9時間。
前夜チェンマイで買ったお菓子や、プレゼントするヤマハの電子キーボード、予備に大学から持っていったカシオの電子キーボード(+電池)などを積んでチェンマイを出発。覆ったビニール袋が砂塵でザラザラになってしまいました。
滞在したのはこのようなお家。
電気がないので夜は寝るしかない。
昼夜の気温差がハンパではなく、ありったけのブランケットを“ミルフィーユ状態”にして体にかけて寝ることに。
不思議なことがありました。
過酷な状況なのに、日本では不眠症の私がぐっすり眠れたこと。やはり、日常のチマチマした事柄に非常にストレスがたまっているのだなぁと思いました。(天井にはバナナが吊ってあります。)
普段の、着飾っている私の姿(らしいです)から想像できないかもしれませんが、意外にこれが私の「本性」です。
子どもたちの笑顔がいい。しかし、実際の難民キャンプは「収容所」のようなもの。職業に結びつく高等教育を受ける機会が乏しく、各国の支援が必要です。私はこれからもこの学校に寄付を続けようと思います。