7月10日
朝9時57分に起こった宮城県沖マグニチュード7.3の地震。東京でも少し揺れた。眩暈かと思うような“廻る”ような揺れだった。
東日本は余震の可能性こそまだまだ西日本より高いが、東京の空間放射線量は、大阪のそれと大して変わらない。西日本はもともと自然の放射線量が高いらしい。
「週刊現代」 全国1000地点の空間放射線量
http://momoreon.blog6.fc2.com/blog-entry-1010.html
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◎私の東京の自宅に近い地点
新宿区 歌舞伎町旧コマ劇場前 0.20
新宿区 JR新宿駅西口ロータリー 0.21
◎私の生まれた場所に近い地点
大阪市 道頓堀川のかかる戎橋の上 0.22
大阪市 新世界通天閣の下 0.23
◎出身高校のある場所に近い地点
大阪市 大阪城公園本丸天守閣前売店 0.26
◎京都での私の活動場所に近い地点
京都市 京阪祇園四条駅 0.14
京都市 清水寺 0.14
京都市 JR京都駅中央改札 0.10
京都市 鴨川・土手 0.21
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春頃、(おそらく放射能の影響などすでにゼロに近い年齢の)東京の“金持ちシニア”が関西のホテルに長期滞在したり、関西の不動産屋たちが「今回の震災で東京も終わり・・」とうれしそうに話していたが、彼らにとってこの数字は信じられないに違いない。
ホントなんだろうか。
それにしても大阪の名所、大阪城公園本丸天守閣前売店は高いなぁ。