4月11日
日本では計画しないと起らない停電だが、インドでは、ホテルの居室で、ホテルの食堂で、空港(国内線)の待合室で突然停電になることがあった。(2011年2月9日(水)~18日(金) 「第36回 京都女子大学宗教教育海外研修会」インド研修旅行)
さすがに空港での停電はちょっとやばいのではと不安になったが、インド人は気にしていないようだ。おそらく大丈夫なんだろう。
私たちが経験した最初の停電はホテルの居室で起った。驚いて廊下に出たところ、隣の部屋から現代社会学部の学生Iさんが、顔パックをしたまま出てきた。「怖い~」と叫んでいるが、灯りのない中で白く浮かび上がった彼女の顔のほうがよっぽど怖かった。彼女は旅行中も毎日欠かさずパックをしているのだという。
移動のバスの中で、私の友人が長く支援している「ミャンマー・メラウン難民キャンプ」内の学校のことが話題になり、「来年の2月に私も訪問団の一員として現地に行くつもり」と言ったところ、Iさんは自分も是非参加したいと言い始めた。私は音楽を教えに行く予定なのだが、彼女たちのような若い人たちも必要だ。
「ジャングルをライトバンで移動、所要時間10時間、トイレは車を降りて道端でするのよ」と私が脅しても全然ひるまない。
ドキュメンタリー「ピュア ビルマ難民キャンプの子どもたち」予告編
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=ePMsV6wXmWA
毎日欠かさずパックするのに、道端でうんちができる!
私はそういう女性が好きだ。
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インドでは1時間程度車を走らせばとりあえず公衆トイレがみつかる
ヨガをしているのに、パンツがきつくて結跏趺坐ができない・・。