12月26日
吹きつけの塗装で、ミュージック・ラボのドアの色をブルーから赤に変えました。ほぼ希望通りの赤色になり、大満足です。
玄関の改装は1992年の開業以来初めて。
2年前、外壁の改修が不本意な出来栄えとなってしまい、やり直しをしてもらったために余分な費用が発生し、それでも褒める人は誰一人いませんでした。なのに・・・その時のデザイナーは、その後、彼の事務所のサイトのトップページ背景写真として我が家の外壁(の一部)を載せたんですよ。しかも、私に無断で!
「載せるのなら、電線ぐらい消してよ。」と伝えましたが、無視されました。
*これから9ヶ月ほど経って、やっとトップページ背景写真が変わりました。(2011年9月9日追記)
そんなこんなで、今回の工事は私にとってはリベンジをかけた工事です。執念深い私には“闘い”といってもいいぐらい(笑)の工事なんです。
▲写真はクリックすると拡大します▼
①まず、外灯を一つ増設しました。
②そして、ドアの色を赤色に変えました。
③次に金物の看板ボックスを取り付けます。
④その中に、赤をアクセントカラーにした教室の宣伝用のポスターを飾ります。
⑤金網でリボンを作り、ドアと同じ赤色に塗って2階と3階の脱出口に取り付けます。
チラシ入れなども特注。ト音記号のデザインには私も参加しました。
金物=無機的な素材で玄関周りを“フェミニン”にする。そして、不本意な出来栄えの外壁は、その“フェミニン”の引き立て役になってもらうという計画。
私、花などを植えて女っぽく演出するのは嫌なんですよね。せいぜいアイビーだけは許容範囲だったのですが、虫が湧きそうだし、京都との二重生活なので自分で管理できないし、「建築金物商」を祖父と父にもつので、「腐るもの」、嫌いなんですよね。
暗い印象のグレーのワンピースをコサージュとピアスで変身させたい・・洋服のようには簡単にはいかないだろうけれど、ここ数ヶ月考え続けたことを実現するつもりです。