9月20日
北千住にある東京藝大の音楽環境創造科に初めて行きました。
『拡散する音楽文化をどう捉えるか』(東谷護編 勁草書房)書評会~日本ポピュラー音楽学会JASPM関東例会
12月にJASPMの全国大会を京都女子大で開くことになったので、JASPMの雰囲気を知っておこうと出かけたのですが、学会員の人たちから珍しがられました・・。それもそのはず、私はここ何年も全国大会にさえ出席していないのです。
編著者の東谷さんに本はもらったけど、読んでいないので討議の輪にも入れず。教育や保育の世界にいると“音楽アカデミズム”から遠のき、こういう所に来ると怖気づく。
でも、きょうは、なぜか「私は私でいいや・・・」と思ったんです。
私のような音楽教育の研究者は、「目の前の子どもを上手にしたい」、「音楽を好きにしたい」、「楽しい場を提供したい」という願いをもって実践や研究をしているのだから、地味だけどそれで十分! もう少し自信を持とうと!(強く思ったんです。)
『爆笑問題のニッポンの教養』に出演していた毛利嘉孝さん、音楽学の博士号をもっている若くて美しい渡邊美帆さんとも知り合いになりました。