7月5日
昨日の児童学科公開講座「日用品で音あそび」、きょうのコンサート「青と黄色のあいのてさんと即興からめーる団が法然院にやってきたよ」が無事終わりました。
6月30日から即興からめーる団(赤羽美希さんと正木恵子さん)が、7月3日から青と黄色のあいのてさん(片岡祐介さんと尾引浩志さん)が京都にやってきて、大学の通常業務にマネージャー業が加わったここ数日。時間的にも体力的にも限界で、学内の会議を1つポイしました(笑)。
きょうは降水確率70パーセントだったのに、ナント大はずれで「曇り時々晴れ」!
法然院のあたりは歩いていると汗ばむものの、爽やかな空気で満ちていました。そして、程よい人数のお客様に来ていただきました。
直前の二週間、必死に集客してよかった。学内の動員が見込めるはずと思い込み、油断をした結果、“入り”が予想より少なかった公開講座とは対照的でした。
不運は突然やってくるもので、心配していることは案外起こらないもの。→だから、油断をせず心配し続け、常に「最悪」の事態を想定しておくことが大切!
今回は参加しなかった赤のあいのてさん、野村誠さんが、コンサートではいつも「最悪」の事態を想定しているという風に言っていたのを思い出しました。
私は、生活全般で「最悪」の事態を想定していて、大胆なように見えて、細心の注意をしている(つもりです。)のに、公開講座の“入り”について油断をしてしまいました。
さてさて、法然院でのコンサートは、庭の鹿威しや“おたまじゃくし”たちの音まで取り込み、心地よいライヴとなりました。演奏レベルは尾引さんが満足するほどだったし、何よりも即興からめーる団が飛躍的に腕を上げたと思います。若い人たちはわずかな間に見違えるほど成長するので羨ましい!
この公開講座と法然院でのコンサートの様子は、後日、私のサイトなどでもお伝えする予定です。
http://www.ongakukyouiku.com/