1月11日
1月8日~10日、日韓合同音楽セミナーに参加し、口頭発表するため、ソウルに行きました。
最高気温-7℃、最低気温-14℃。
酷い寒さは覚悟していたので意外と平気でした。何事においても覚悟を決めるというのは大事ですね。
が、予期せぬことが・・。災難は突然やって来る。
空港でお金が引き出せなかったのです。ATMが原因か、私のキャッシュカードが原因か、はたまたATMとカードとの相性が悪いのか。
「このカードはお取り扱いできません」 何という無情の反応・・・・。
仕方なく、持っていたわずかな円をウォンに両替しました。大会参加費70000ウォンを払うとほとんど残りません・・。
「深見さん、お金(ウォン)ないみたいだよ。」
いつも割り勘の私が、研究仲間にご馳走してもらったりしました。日本音楽教育学会会長の吉田孝さん、ありがとうございました。
そうか、こういう風に多くの女性は得をしているだなぁ・・と思いました。
持っていた円を全部ウォンに換えてしまったので、帰国前に友人に1000円だけ借金することに。羽田から早稲田の交通費720円。おにぎりと水を買い、ぎりぎりセーフ!
ウォンが引き出せなかったのは、海外フィッシングを警戒して、海外での引き出し額をゼロにしていたためでした。自分でそのように設定したのを忘れてしまっていたんです。
“過剰な守り”は災いの元!!!!
出発前、日韓合同音楽セミナー会場の建国大学校は“森の中”にあるのかと勘違いしていましたが、実際は高層ビル群に囲まれていました。
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