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 深見友紀子のワーキング・ノートブック(2009~2014)は、2015年3月をもって終了しました。次は、ワーカホリックの私が隙間の時間で取り入れている、オーガニックフード、ヨガ、アンチエイジング医療、化粧品、アクセサリーなどに関する情報をお届けする新しいブログを計画中です。

風邪は必ず「36時間」で治る

 5月28日
 
 先週の土曜日23日の夕方5時頃から、喉が痛くて、頭が痛くてどうしようもなくなりました。4、5カ月に一度ぐらいこんな状態になるのですけど、いつもの回復法を試み、丸一日断続的に寝ることにしました。というよりも、普段は不眠症の私が、このときばかりは信じられないぐらい寝れるのです。

 私を痛めつけていた病原菌だかウィルスだかをやっつけることができたと感じたのは、25日月曜日の朝11時頃。やはり今回も「36時間」後でした。

 私は近所の医院、早稲田クリニックにいました。

 「喉、まだ少し赤いね」 「ホント、昨日はすごく痛かったんです。ホント、しんどかったんです」 

 すでに“過去形”になっていました。

 このクリニックの老先生は、「昨日という1日は“なかったようなもの”だから、きょうはその分取り返したい!」といった私のわがままを、いつも微笑みながら聞いてくださるのですが、今回は注射や点滴をするほどのこともない。。結局次のダウンに備えて薬を一杯もらって帰りました。

 この4、5カ月に一度の「36時間」。この「36時間」に大事な仕事が重なってしまうことが、今の私にとって一番の恐怖です。