2013年4月13日
「音楽デジタル教科書」の研究打ち合わせのため、四天王寺大学、坂本暁美さんを訪ねました。
先月のソウル視察のまとめと、今年度の研究計画。
メールでもスカイプでもやり取りはできるけれど、実際に会うとたくさんの意志の疎通ができるので、20年ぶりに大阪泊。(「ふるさと=大阪は遠きにありて思ふもの」の状態が20年も)。
ところが、泊まったばかりに地震に遭いました。
明け方に緊急地震速報の携帯受信音!!
2011年3月11日以降、「深見さんが東京にいるときは揺れない」とまで言われていて、実際に私は一度も恐い目に遭ってないのに、一泊した大阪で、どうして地震に遭うわけ? しかも、緊急地震速報で起こされるなんて!!
でも、あの皿を激しく拭いた音に似た警報音が鳴らなければ、おそらく気づかずに寝ていたと思うほど、「ホテルトラスティ大阪阿倍野」はほとんど揺れませんでした。震度2か3の時の東京の我が家のほうがよほど揺れる・・。
「老後は東京のホテルで暮らしたい」というかねてからの希望は、「老後は“地震の揺れにも頑丈な、新しい建物の”東京のホテルで暮らしたい」に変更です。