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 深見友紀子のワーキング・ノートブック(2009~2014)は、2015年3月をもって終了しました。次は、ワーカホリックの私が隙間の時間で取り入れている、オーガニックフード、ヨガ、アンチエイジング医療、化粧品、アクセサリーなどに関する情報をお届けする新しいブログを計画中です。

「小遣い帳」をつけるという習慣

 6月5日

 美容ジャーナリストの斎藤薫さんが、次のように書いています。

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 “習慣”は、やがて“生き方”になる。“生き方”はやがて“人格”になる・・・そんな言葉がある。
 毎日毎日必ずやる、これだけはやると、自分に課していること・・・それが本当に続いたとき、いつの日にかその“習慣”は“生き方”と呼べるものまで昇格している。また、その“生き方”を淡々と続けていると、“生き方”が人間の精神性を根本から変えることになり、だからそっくり“人格”になる。([ジェイヌード] 2011年11月17日)

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 私の“習慣”は、寝る前に「小遣い帳」をつけることです。

 知人に話すと、「深見さんが「小遣い帳」?」と不思議がられますが、29歳で初めて社会人になってから26年間、一日も欠かさず「小遣い帳」をつけています。しかも、3年ほど前まで、本当に金銭出納帳に書いていました。

ファイル 221-1.jpg

 まず予算があって、その中から支出していくといったような「家計簿」ではなく、ただ買った物とその金額を書いていくだけ。

 項目は3つ。

 ベーシックなものA
 ふつうのものB
 贅沢なものC

 日々の食べ物やトイレットペーパー、風邪薬などはA。
 同じ薬でも、美容皮膚科でもらう薬はB。なくても日常が廻らない訳ではないけれど、より良い気分で仕事をするために必要なもの。
 BかCかは微妙な時がありますが、一瞬で決めます。

 こういう生活を25年も続けていると、自分にとってベーシックなものが常に把握できるし、エクセルのΣの結果と自分の読みはほとんどずれないです。

 ただし、人には勧めません。
 私の真似をするとケチ臭く、みみっちく見えるからです。
 “生き方”や“人格”は同じでも、
 「深見さんが「小遣い帳」?」
 この雰囲気を保つには才能が必要です!!