1月8日
今年は4月から1年間大学をお休みします。私が勤める京都女子大学は仏教系の大学なので、サバティカル制度はなく、正しくは研究員制度です。
振り返ると、31歳のときに大学院に進学して39歳で常勤の大学教員になるまで8年かかりました。
富山大学教育学部には8年居ました。
2004年春に京都女子大学に移って8年が過ぎようとしています。
その間、16年に及ぶ東京との二重生活。
単身赴任ではないですよ。一人で2地点に居るわけだからかなり大変です。
「ちょっと一休みにしてもバチ、あたらないよね」と思っていた私に、大学院の指導教官、山本文茂先生から年賀状が届きました。
「サバティカルイヤー。すべてを忘れて本質に迫って下さい。ご自愛の上で。」
勉強しなきゃ。